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保管庫

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京介くんと天馬くん

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[蒼に染まる、白い羽]
 厳しく苦しい日々は、ずっと続くかと思っていた。 それでも、前を向いて走り続けられたのは、俺達の背中を押す風があったから。 戦って、傷ついて、倒れてもまた立ち上がって、走り出した。 いつか、この願いが叶うその日を信じて。 そして…… 願いは叶った ―――― 俺達は、本当のサッカーをこの手に取り戻した。   ■ ■ ■「おはよう! 剣城!!」「ああ。おはよう」 良く晴れた朝の、登校のワンシーン。 まさか、雷...

南沢さんと倉間くん

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[シード南沢篤志]
 雷門は、憧れだった。 青と黄色のユニフォーム。 胸に稲妻のエンブレム。 そのユニフォームを着て、仲間と共にフィールドを駈ける。 それはあの日、イナズマジャパンが世界一になった時から俺が見続けている夢だった。 イナズマは、俺にとって絶対的なシンボル。 何があっても、守らなければならないものだった。 ……だから 俺は、シードになった……   【 シード 南沢篤志 】「これからの試合、俺は全て勝ちに行きま...

GOっ子達の色んな話

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[【神のみ設定】 円堂監督、マジ天使!! 【イナゴ腐】]
 栄都学園との練習試合、勝敗指示が出された試合。 だけど、そんな最初から勝敗の決まった八百長試合を天馬は受け入れることが出来なかった。( 本当のサッカーをっっ!! 真剣で本物のサッカーをやりたいんだ! ) サッカーが好きだからこそ、サッカーを裏切るような事はしたくない。 それはきっと雷門サッカー部の先輩達だって同じだと、天馬は信じて疑いもない。 だから、天馬は神童キャプテンにパスを出し続けた。 自...

DATE FORCE

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[Operation Chord : 「DATE FORCE」1]
1.EMERGENCY (緊急事態)「夏未さん!! この記事見てください!!」 そう言って、理事長室で理事代理を務め書類を捌いていた夏未の元に、新聞部と掛け持ちでサッカー部のマネージャーを務める春奈が飛び込んできた。「どうしたの? そんなに慌てて」 夏未は春奈の差し出した一枚の校内新聞らしき紙面に目を落とした。そこには、自分もマネージャーで籍を置くサッカー部の練習風景、それも隠し撮りっぽいスナップ写真が掲...

雷門イレブンの話

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[「永遠の空」]
三月半ば、早春の風は未だ冷たいが降り注ぐ光は明るさに満ちている。 清々しくもどこか荘重な気持ちで、温子は家を出た。 今日は、雷門中学校の卒業式。 そう、守の、一人息子の卒業式だ。 友達同士で登校する子や親子で歩いている、どの子ども達の顔にも、今日という日を迎える嬉しさが浮かんでいる。( ……そうね。きっと守も、こんな顔をしているわね ) そう思うと、込み上げてくるもので視界が揺らぐ。「ダメダメ! し...
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